食器

2023年11月 1日 (水)

本格焼酎の日とバカラの広告

    

本日、11/1は本格焼酎の日!
でした。
231101075303165
調べてみると、焼酎は、毎年8~9月
に仕込みが始まり、その年の新酒が
飲めるようになるのは、11/1頃
からということで、11/1が焼酎の
日とされたようです。

    

その日、本日、日経にバカラの広告
231101075051297
が掲載されていました。

     

調べてみると、ブランド焼酎グラスの
人気ランキング2023!
https://bp-guide.jp/AXzB6zhc
で、バカラは4位でした。

    

バカラより上位は、
3位 琉球ガラス
2位 匠の蔵
1位 信楽焼
です。

   

こういったデータに基づいたバカラの
広告掲載!なんでしょうね。

    

バカラの広告は、以前はクリスマスの
12月、異動時期の3月に掲載されて
いました。

Dsc_3373_20231102112401
https://tabi-gucchi.cocolog-pikara.com/blog/2020/03/post-9d2137.html
その時々の素晴らしいコピーを掲げ

Dsc_8629_20231102112901
https://tabi-gucchi.cocolog-pikara.com/blog/2021/03/post-b3b8e7.html
掲載されていました。
https://tabi-gucchi.cocolog-pikara.com/blog/2023/03/post-9094dc.html

    

それが今年度に入り、少し変わって

230908115835955_20231102113001
https://tabi-gucchi.cocolog-pikara.com/blog/2023/09/post-fff41f.html
きました。

   

なぜ変更されたのでしょうか?

     

先ずは、12月に広告を掲載されるのか?
注目したいと思います。

|

2021年3月 7日 (日)

おかえりバカラ。 終わりバカラですべてよし。

   

先日の日経に掲載されたバカラの広告
です。
Dsc_3373
バカラは、毎年、この時期に広告を
掲載します。

   

昨年の広告は、
「挑戦し続けるからこそバカラは輝く」
でした。

   

昨年は、バカラと日本が出会って
100年目でした。

   

100年前、大阪の美術商人である
春海藤次郎がフランスに買い付けに
行き、またオリジナルの茶器を
オーダーしました。

   

そのオーダーにバカラの職人達が
果敢に挑戦した姿勢が文章で掲載
されていました。

    

そして今年は!

  
世界中が立ち止まったコロナ禍での
ことが表現されていました。

   

おかえりバカラ。

飲み込まれそうな日々の中で
ふと立ち止まる。
余計なことは一度忘れて
自分と静かに語り合う。

(中略)

どんな一日も、
終わりバカラですべてよし。

   

昨年とは違い、何だかホッとする文章
です。

  

送別会の時期です。

   

男メシもお世話になった方へバカラを
贈りしました。

       

広告のタイミングといい、文章といい
素晴らしいです。

    

バカラ!

|

2021年1月29日 (金)

普段使いすることにより、色鮮やかに!香川漆器の独楽塗!

    

毎朝の青ネギたっぷりのお味噌汁!

   

香川漆器の独楽塗のお椀をこれまた
香川漆器のお盆に載せて頂きます。
Dsc_3135
最近、独楽塗の色が鮮やかになって
きたような気がします。

  

独楽塗のお椀を買う時、お店、川口
屋漆器店の方が独楽塗は使えば使う
ほど、色鮮やかになってきますから
ね~

  

と仰っていました。

 

確かに!

  

普段使いでき、それがさらに色鮮や
かに、引き立ててくれる、香川漆器
本当に讃岐が誇る、名品です!

|

2020年12月28日 (月)

オリーブ硝子の牛乳コップ!素晴しいです。

   
頼んでいたオリーブ硝子が出来た!
との連絡がありました。
   
すっ飛んでRie Glass Gardenに行き
ました。
  
頼んでいたのは牛乳コップの泡!

Dsc_2965

この優しいオリーブグリーン!
どうですか。

  

オリーブの枝、葉をガラスに溶かし
生まれるこの優しい色。

  

なんとも言えない優しさがあります。

  

そして、その中にある泡がまた優しさ
を引立てているように感じます。

  

香川県産品コンクール最優秀賞を受賞
したのも納得です。
Dsc_2964
家に帰って庵治石ガラスの牛乳コップ
と並べて撮影しました。
Dsc_2970
優しい瀬戸内ブルーにオリーブ
グリーン。

  

惚れ惚れします。

  

嬉しいですね~

  

これでまた一つ香川の逸品が増え
ました。

  

でも、Rie Glass Gardenは危険です。

Dsc_2963

また欲しい物が増えました。

  

庵治石ガラスのシャンパンフルート!
これまた素晴しいんです。

  

欲しくなりました。

|

2020年3月 6日 (金)

日経広告 バカラ「挑戦し続けるからこそバカラは輝く」

   

先日の日経に掲載されていたバカラの
広告です。
Dsc_1276
今年は、バカラと日本が出会って
100年目にあたります。

   

今から100年前、大阪の美術商人
春海藤次郎がフランスに買い付けに
行き、またオリジナルの茶器を
オーダーしました。

   

そのオーダーにバカラの職人達が
果敢に挑戦した姿勢が文章で掲載
されていました。
Dsc_1281
その中でも
挑戦し続けるからこそ、バカラは輝く!

   

素晴らしい言葉です。
Dsc_1292
改めに挑戦の大切さ、挑戦を続ける
大切さを思いました。   

|

2019年10月 2日 (水)

お猪口コレクション

  

先日、錫製のお猪口を買ったことを
書きました。

  

今、男メシのお猪口コレクションは
Dsc_0218
このようになっています。

  

コレクションと言うにはまだまだ
寂しいですが・・・

  

  

真ん中の二つが今回買った錫製。

  

真上、真下の緑が新居浜硝子
左斜め上、右斜め下の優しいブルー
瀬戸内ブルーが庵治石ガラス

  

そして、右斜め上の濃茶色が備前焼。
左斜め下のベージュ色?が萩焼です。

  

全てお気に入りのお猪口!

  

今、このお猪口を整理して入れる木箱
を探しています。

|

2019年9月11日 (水)

香川漆器に盛られていました

  

先日、会食の料理が香川漆器に盛られ
てきました。
Dsc_0118_20190906133601   
江戸時代、高松藩主、松平頼重が漆芸
に理解があり、発展しました。

   

男メシもお盆、器等を持っていますが、
使い込む程にシックリきます。
味わいが深まってきます。

  

傷み難く、その上、熱を伝え難いので
香川漆器の器に熱いお汁を入れても
手で持つこともできます。

  

蒟醤(キンマ)、存清(ゾンセイ)、
彫漆(チョウシツ)の香川3技法に
加え、後藤塗、象谷という技法も
あります。

  

会食で出てきたお皿?は象谷だと思い
ます。

  

黒い物が多い象谷の中で赤いお皿は
珍しく、華やかな雰囲気になりました。

  

盛られる器によって料理の美味しさも
変わってきますね~

  

大変美味しく頂きました。

|

2019年4月29日 (月)

備前焼の徳利

  

GWなのに肌寒いですね。
北海道では雪が降っています。

  

ということで熱燗で一杯。
Dsc_0071
備前焼の徳利にお猪口です。

   

釉薬を塗らない備前焼ですが、使い
込むうちに艶が出てきます。

  

男メシの徳利も少しずつ艶が出て
きました。

   

いい感じになってきました。

|

2019年1月22日 (火)

昭和二十年の新聞に包まれたお茶碗

 
男メシの実家はお茶問屋でした。
 
 
祖父が立上げ、伯父、父が事業を拡大
 
しました。
 
 
 
先日、その本家の片付けを手伝い
 
ました。
 
 
 
釜やお茶碗等が色々な物が出て
 
きました。
 
Img_20190120_174402
 
その一部を頂きました。
 
 
 
お茶碗を包んでいた新聞の日付を
 
見ると
 
Img_20190120_174413
 
昭和二十年十二月十五日です。
 
終戦の年です。
 
 
 
多分、祖父が買った物なんでしょう。
 
 
 
最近ではあまり見ることのない男茶碗
 
です。
 
 
 
祖父の形見として大切にします。

| | コメント (0)

2018年10月11日 (木)

これからの季節のお猪口

 
熱燗が恋しい季節になってきました。
 
 
 
熱燗となるとお猪口も
 
Img_5517
 
こんな感じですね。
 
Img_6022
 
これからの時期のお猪口集めは熱燗用
 
のお猪口が多くなります。
 
 
 
そして、いつの日か集めたお猪口を
 
こんな風に飾って、今日はこのお猪口
 
で一杯!
 
 
 
な~んてできたらいいな~

| | コメント (0)

2018年5月25日 (金)

また買いました!庵治石ガラス

 
また買いました。
 
Img_5201
 
瀬戸内ブルーの庵治石ガラス。
 
 
 
今回はタンブラーです。
 
Img_5202
 
この優しい青色、瀬戸内ブルーという
 
言葉がピッタリです。
 
 
 
この色に一目惚れしてから少しずつ
 
買っています。
 
 
 
次は何を買おうかと・・・
 
 
楽しみです。  

| | コメント (0)

2018年4月23日 (月)

火の味

 
先日、備前焼のことを書きましたが、
 
お店から頂いた手提げ袋に
 
Img_4819
 
「火の味」
 
 
 
正にその通り。
 
 
 
釉薬を塗らない備前焼の模様というか
 
味は火が作り出します。
 
 
 
どれとして同じものが無い備前焼。
 
Img_4750   
 
火が味を出してくれます。
 
 
 
朴訥した大人の焼き物です。
 
 
 
大好きです。

| | コメント (0)

2018年1月22日 (月)

待ちに待った庵治石硝子の片口

 
待ちに待った庵治石硝子の片口が
 
出来上がりました。
 
Img_4103
 
優しい瀬戸内のブルー
 
 
 
一目惚れした庵治石硝子です。
 
 
昨年末にお猪口を買いました。
 
Img_4105
 
その時に頼んで作ってもらった一合
 
入りの片口です。
 
 
 
本当に綺麗です!
 
 
 
最近、県外のお客さまへのお土産にも
 
この庵治石硝子をお持ちしています。
 
Img_4109
 
全国の方々に知ってもらいたいですね!

| | コメント (0)

2017年12月13日 (水)

庵治石ガラス買いました!

 
先日このブログでもご紹介した庵治石
 
ガラス。
 
 
一目惚れしました。
 
 
 
で、早速買いに行ってきました。
 
http://aji-glass.jp/
 
Img_3887
 
淡いブルーでどことなく優しい
 
感じがします。
 
 
買ったのはこれです。
 
Img_3891
 
おちょこです。
 
 
縞のあるものもあったのですが、
 
Img_3888
 
男メシは何もない方を選びました。
 
 
この透き通った感じが大好きです。
 
 
これから一つ一つ揃えていこうと
 
思います。
 
 
ということで、一合入りの片口を
 
作ってもらうよう頼んできました。
 
 
 
出来上りが楽しみです。

| | コメント (0)

2017年12月10日 (日)

庵治石ガラス 本当に綺麗です

 
高松市庵治町は高級石「庵治石」の
 
産地です。
 
 
その庵治石の石粉を原料にした庵治石
 
ガラスを初めて使いました。
 
Img_3866
 
本当に綺麗なガラスです。
 
 
先日、お客さまとの会食で
 
Img_3867
 
冷酒を頂く時に使いました。
 
 
程々に薄く、本当に綺麗です。
 
 
たまに、無茶苦茶薄いガラスがあり
 
ますが、それでは洗う時に相当気を
 
使います。
 
 
しかし、この庵治石ガラスは程々に薄い
 
ガラスです。
 
 
「この庵治石ガラスで冷酒を飲みたい」
 
と思わせるガラスです。
 
 
これは買に行かなくては・・・
 
 
 
ところで、今回の会食のお店は高松市の
 
「凛と」さんです。
 
Img_3862
 
料理もさることながら
 
こういった器にも拘るお店、
 
大好きです。

| | コメント (0)

2017年11月 9日 (木)

備前焼のデキャンタ

 
備前焼を買いに備前に行ってきました。
 
 
 
ワインがお好きなお取引さまが昇進
 
されましたので、お祝いに備前焼の
 
デキャンタを!
 
ということで行ってきました。
 
Img_3681
 
備前焼には小さな気孔があります。
 
その気孔により備前焼の器には通気性が
 
あり、備前焼にお酒を入れておくと
 
ワインの香りが引き立つだけでなく、
 
美味しくなります。
 
 
 
 
デキャンタには最適!です。
 
 
 
 
そして、今回も宝山窯さんでいい
 
備前のデキャンタが見つかりました。
 
Img_3682
 
父に初めて宝山窯さんに連れて
 
行ってもらってからもう三十年以上
 
になります。
 
 
 
 
同じものが二つとない備前焼。
 
素朴で見ているだけでホッとします。
 
 
 
備前で和んできました。。。

| | コメント (0)

2017年6月17日 (土)

青備前

久し振りに備前焼を買いに、備前市に

行ってきました。

 

     
備前焼は、釉薬を塗らないことから、

焼きの具合、土の具合によって模様が

違い、どれ一つとして同じ物がありません。

Img_2716

男らしく、素朴ですが、使えば使う程、

使い込む程に艶が出ます。

 

    
男メシ一押しの焼き物です。

 

 

さて、そんな備前焼きで青みががかった

備前焼を初めて見ました。

Img_2723


青備前。

 

 

何でも酸欠状態にすると青色になるよう

です。

 

   
人間と同じ???

 

 

なお、この青の備前焼は、通常よりも高額

で貴重なようです・・・

 

 

が、男メシは、やはり、いつもの茶褐色の

方が温かみがあって好きですね。

| | コメント (0)

2016年2月16日 (火)

ビールも焼酎もそして日本酒も美味しくする備前焼

先日、倉敷に帰ったことを書きました。

Img_0230


その時、お取引さまへのプレゼントで

備前焼の焼酎カップを買いました。

Img_0224


男メシの好きな備前焼

 

 

ビールを備前焼のビアグラスに注ぐと

泡がクリーミーになって美味しい

いうことはよく言われていますが、

焼酎も美味しくなるんです

 

 

    
備前焼は釉薬を塗っていない素焼き

なので、目に見えない小さな穴が

空いています。

 

 

その微細な穴の空気に焼酎が触れる

ことにより味がまろやかになります

 

 

    
ビールも焼酎もそして日本酒も

美味しくする備前焼です。

| | コメント (0)

2015年12月27日 (日)

やちむん 陶器市へ

昨日 土曜日も男メシは東京で

お取引さまとの打ち合わせ

 

打合せの合間に従弟が開催している

「やちむん 陶器市」へ。

Img_0088


http://journal-standard.jp/mens/news/js-homestead/new/2015/12/17/3025/

久し振りに従弟にも会いました。

男メシより一歳、年下。

お互いおっさんになったな~

って

 

さて、やちむん とは沖縄の方言で

焼き物を意味します。

味わいのある焼き物です。

Img_0090

男メシも「おちょこ」を購入しました。

Img_0087


東京の皆さん

27日(日)まで開催しています。

JOURNAL STANDARD 表参道

に是非足を運んで下さい

| | コメント (0)

2014年11月26日 (水)

男らしい焼き物「備前焼」が大好きです。

この連休、ちょっと用事があって

備前市に

 

 

男メシの親父さんが元気な時から

お世話になっている宝山窯さん

Img_1076


にもご挨拶。

 

 

男メシが初めて宝山窯さんに

ご挨拶にお伺いしたのも

もう二十年以上も前のこと。

 

懐かしく色々とお話をしてきました。

Img_1071_2


    
一緒に行ったお袋さんも何か

探しています。  

 

 

男メシもお目当てを

 

 

男メシは、この男らしく愚直な

焼き物「備前焼」大好きです

 

 

何かホッとします。。。

| | コメント (0)

2013年6月25日 (火)

沖縄の陶器「読谷焼」をもらいました。

従弟から内祝いにと沖縄の陶器「読谷焼」をもらいました
素朴な色使い、デザインといい何だかホッとするお皿です。

Simg_0289

奥さんが沖縄出身で従弟が東京で読谷焼を取り扱っています。

http://kitagama.com/index.html

さて、沖縄では焼き物(陶器)のことを「やちむん」と言います。
「やきもの」がなまって「やちむん」になったと言われていますが、
本当ですかね?
何だか無理がありそうな

この「やちむん」ですが、普段使いの器が多く、もらったお皿も使えば
使うほど味が出てきそうです

Simg_0292

厚みがあり丈夫そうで男メシにぴったり?のお皿です。

| | コメント (0)

2012年3月20日 (火)

お土産に「夜光杯」を持って帰ってきてくれました。

上海にいる弟が帰ってきました
倉敷の実家で約1年振りに兄弟が揃いました。
お土産に「夜光杯」を持って帰ってきてくれました。

Scimg2903

中国北西部の都市「敦煌」の名産品「夜光杯」です。
夜光杯は、中国の代表的な山脈である「祁連(きれん)山脈」から
切り出された玉を研磨加工して作られた杯です

Scimg2880

原石を薄く薄く削って作ります。
月明かりの中、うっすら光り輝くことから「夜光杯」という名前が
付けられています。

そして、この夜光杯で久し振りに弟と酌み交わしです

| | コメント (0)

2010年10月 5日 (火)

名前入りのお箸

先週の東京出張の時、銀座で打ち合わせがありました。

銀座には、お箸屋さん「銀座夏野」があります。
打ち合わせの後、久しぶりに寄ってみました。

Sdscf4414

いつもながら、箸、箸、箸で、箸だらけです。
色々な職人さんが丹精込めて作った手作りのお箸、漆塗りのお箸、
子供用の小さなお箸などが所狭しと並べられています。

Sdscf4413_2

この銀座夏野では、お箸に名前を彫りこんでくれるので、ちょっとした
お祝いやお返しに重宝します。

そこで、折角来たので「男メシ」の名前入りのお箸を注文しました。
番組「男メシ」の視聴者さんへのプレゼントにしようと思います。

出来上がったら、先ずは、このブログでご紹介しますね。

| | コメント (4)

2010年9月26日 (日)

IH対応の土鍋

男メシの収録会場のヨンデンプラザサンポートでIHクッキングヒーター
対応の土鍋を見つけました。

正確には「土鍋風の鍋」です。

IHクッキングヒーターはとても便利で安全なんですが、土鍋が使えないん
でね~と思っていました。
鍋好きの私としては、ここはゆずれないところです。

でも、いいものを見つけました。

Sdscf4195

最近では、IH対応の本当の土鍋(土鍋風の鍋じゃないですよ)も発売
されているようです。

やっぱり冬は鍋ですよね。

| | コメント (1)

2010年9月10日 (金)

備前焼で飲むビールは旨い

前回途中になりました「備前焼のビアマグだとなぜビールが旨いのか?」
という事ですが、調べてみました。
しかし、これが正解という答えが見つかりませんでした。
ただ、個人的にはこんな感じかな、ということを私の体験も踏まえてご説明
します。

Sdscf4275

備前焼は、上薬は使わず、ただ焼くだけなので、全体に細かな凹凸があり
ます。
その凹凸があることから、きめ細かい泡が立ちやすく、さらにその泡も
長持ちをします。
以前、ビールメーカーの方から、美味しいビールのポイントは
「いい泡、きめ細かい泡をたてること」と聞いたことがあります。
そういうことから、備前焼の「きめ細かい泡が長持ちする」ことは、
最高に旨いビールを生むことになります。

また、備前焼は、ガラスコップに比べ、温まりにくいという特徴も
あります。
備前焼のビアマグを冷凍室で冷やしてから使うと、少しの間、ビールが
生ぬるくなりません。
これは私もやってます。

Sdscf4259_2

さらに、またまた、ビールメーカーの方から、旨くなるためのビールの
注ぎ方も教わりました。

それは、ビールを3度に分けて注ぐ方法です。
先ず、ビアマグに泡を多目に立てるように高い所からビールを注ぎます。
その泡が減るのを待って、さらにビールを注ぎ、再び泡が減るのを待って
さらにビールを注ぎます。
そうすると、ビアマグにいい感じの泡ができます。

ただ、備前焼のビアマグですと、一度で、その「いい感じの泡」ができる
ように思うのは、私だけでしょうか?

是非、皆さん備前焼のビアマグで美味しいビールをお楽しみ下さい!

| | コメント (0)

2010年9月 9日 (木)

備前焼

先日、倉敷の実家に帰った時に美観地区に行きました。
岡山県一の観光地ですので、岡山県のお土産が所狭しと売られていました。
その中に備前焼もありました。

備前焼は、岡山県備前市周辺で焼かれている焼き物で、備前市の中でも、
伊部地区で盛んなことから「伊部焼(いんべやき)」とも言われています。
新幹線で岡山から大阪方面に向かっていると、岡山駅を出て数分したら、
煉瓦造りの四角い煙突が見えると思います。
これは備前焼の窯の煙突です。

私の実家がお茶問屋でしたので、備前焼の窯元ともお付き合いがあり、
昔よく両親に連れて行かれたのを覚えています。

Sdscf4230

備前焼は上薬は使わず、絵付もせず、土の形を整え、ただ焼くだけで、焼く時
の窯の中の状態によって模様ができます。
ということで、全く同じ模様の備前焼は、一つもないのです。
また、備前焼は使い込むほどに味が出ると言われていて、派手さはないですが、
飽きがこない「男らしい」焼き物です。
男メシにピッタリです。

備前焼のお皿、花瓶、一輪挿しと色々ありますが、私のお薦めは、
なんと言っても備前焼のビアマグです。
私も持っています!
今年の夏も猛暑の中で大活躍でした。

Sdscf4229

備前焼のビアマグだと、ビールの泡も細かく、クリーミーで、なおかつ泡も
中々消えません。
ビールの泡は、ビールの風味、味を保持する大切な役割を担っています。

それではなぜ、備前焼のビアマグだとビールが美味しいのか?という事に
ついては、少し長くなりますので、次回にご紹介したいと思います。

| | コメント (0)

2010年9月 7日 (火)

ル・クルーゼのお鍋

先日、出張中にル・クルーゼというカラフルなお鍋を売っているお店があった
のでちょっと入ってみました。
ル・クルーゼというお鍋をご存知ですか?
女性の方はご存知ですよね。
フランスのLE CREUSETという会社が作っている鍋で、普通の鍋より
重く、その色も赤や黄色、緑、青といったようにカラフルなお鍋です。

Sdscf4242

「男メシ」に関わらなかったらこんなお店に自分から入ることも無かったん
だろうなとつくづく思いました。
変わってきたな俺。。。

さて、鍋を売っているお店の中は普通「銀色」が中心ですが、この
ル・クルーゼのお店では銀色を探すほうが難しいです。
が、折角なので「銀色」を探してみました。
ありました!
蒸器です。

Sdscf4244

Sdscf4240

お店の人に「この蒸器のところはステンレスなんですね」と聞くと、「へっ?」
って顔をされました。
変なおっさんが訳の分からない質問をしてきた と思ったんでしょうか。
確かにその時、お店の中に男性は、私一人でしたから。

ちなみに、このル・クルーゼは、1400度以上の高熱でどろどろに溶かした
鋳鉄を型に流し込んで作られる鋳物ホーロー鍋です。
熱伝導にも優れているということなので、弱火で料理ができて、保温性も高く、
料理が冷めにくく、経済的です。

今でも、一つ一つ熟練職人によって厳しく品質チェックされていますので、

高い品質を保っています。
これが一流の料理人から世界各国の家庭まで使われ続けている理由なんで
しょうね。

| | コメント (0)