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2024年9月18日 (水)

転職回数、米国11.7回、日本2.23回 この差は?!

    

先週土曜日の日経のNIKKEI プラス1
の「くらしの数字考」
240914075200262
で面白い数字が紹介されていました。

   

転職回数
 米国:11.7回
 日本: 2.23回

平均勤続年数
 米国: 4.1年
 日本:12.3年

   

米国と日本では雇用に関する考え方、
さらにはシステムも違います。

   

職務内容と条件を明確にしたうえで
雇用契約を結ぶ米国に対し、新卒で
採用した後で配属される部署、担当
職務を決める日本
240914075155912
そして、日本では、重視される能力は
「社内事情に精通」、米国は「専門性」
と書かれています。

   

なんだか、日本のレベルの低さを指摘
されているようで、悲しい気持ちに
なりました。

   

ただ、最近、日本でも状況は変わって
います。
男メシが重視している「市場価値」の
重要性が理解されてきました。

  

人口減少社会です。
人材ではなく、人財であり、その人財
の流動性を高める必要があります。

  

人生百年、いつまでも必要とされる人財
となるためには「転職」は、必要な経験
なのでしょう。

   

そんなことを感じました。

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