転職回数、米国11.7回、日本2.23回 この差は?!
先週土曜日の日経のNIKKEI プラス1
の「くらしの数字考」
で面白い数字が紹介されていました。
転職回数
米国:11.7回
日本: 2.23回
平均勤続年数
米国: 4.1年
日本:12.3年
米国と日本では雇用に関する考え方、
さらにはシステムも違います。
職務内容と条件を明確にしたうえで
雇用契約を結ぶ米国に対し、新卒で
採用した後で配属される部署、担当
職務を決める日本
そして、日本では、重視される能力は
「社内事情に精通」、米国は「専門性」
と書かれています。
なんだか、日本のレベルの低さを指摘
されているようで、悲しい気持ちに
なりました。
ただ、最近、日本でも状況は変わって
います。
男メシが重視している「市場価値」の
重要性が理解されてきました。
人口減少社会です。
人材ではなく、人財であり、その人財
の流動性を高める必要があります。
人生百年、いつまでも必要とされる人財
となるためには「転職」は、必要な経験
なのでしょう。
そんなことを感じました。
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