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2023年9月 4日 (月)

佐田岬半島ミュージアムに行ってきました。

   

この週末、8月にオープンした佐田岬
半島ミュージアム
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に行ってきました。

   

二つの海、瀬戸内海と宇和海に囲まれ
た佐田岬半島は、日本一細長い半島
です。

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四国の西端であり、また細長い半島と
いうことで、昔は、交通の便が悪く、
陸の孤島とも呼ばれていたようです。

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半島には、55の集落があり、今でも
集落それぞれの風習や伝統が残って
います。

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細長い半島に集落が点在!
佐田岬半島は、正に日本の縮図だと
思います。

  

そんな佐田岬半島の様子が佐田岬半島
ミュージアムで見ることが出来ました。

   

「速吸瀬戸」の異名を持つ豊予海峡は
6時間おきに北流、南流と流れが
変わる等の自然
   
そして、五輪塔等の石造物、戦時中の
こと等の歴史
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さらにおしょろ舟、大草履、裂き織等
の文化
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そして、海士、伊方杜氏のこと等々
ジックリ佐田岬のことを勉強して
きました。

  

その中で、男メシ一番の驚きは、
佐田岬の海士
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が対馬、壱岐、五島列島から朝鮮半島
へも出漁していたということです。

   

手漕ぎ船での出漁です。
正に命がけです。
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そうやって厳しい環境で生活し、海士
漁法を守ってきたんですね。

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さらに、海辺の白い砂浜に黒い牛が
放たれている写真、白と黒のコント
ラストにも驚きました。
佐田岬での生活に牛が欠かせなかった
様子がうかがえました。

   

この佐田岬半島ミュージアムには、
打合せコーナーや会議スペースもあり、
リモートワークにも活用できます。

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ミュージアムとしてだけでなく、
色々な活用用途を組合せ、人が常に
集っている姿を目指し、男メシも
考えてまいります!

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