佐田岬で獲れる幻のウニ「赤ウニ」のためにも漁業のデジタル化を!
佐田岬半島には、幻の高級ウニ
「赤ウニ」が獲れます。
男メシも知りませんでした。
伊方町での漁業について色々と教えて
頂いた三崎漁協の尾﨑さんから赤ウニ
について教えてもらいました。
赤ウニは、東京湾から南、九州で多く
獲れるウニです。
殻は、真横から見ると扁平な形で、
直径は5~8cmで、棘は短いよう
です。
漁獲高は、年々減少しており、希少の
ウニです。
さらに、食通の間では、赤ウニが
ウニの中で一番美味しく、味が濃い!
と言われているようです。
当然、高値です!
正に「幻のウニ」なんです。
その幻のウニ、赤ウニが伊方町三崎地区
では獲れます。
それも非常にいい環境で育った赤ウニ
なので、よく肥えて良質のようです。
ただ、有名ではないので、格安!
格安なのは、我々にとってはありがたい
ことですが、やはり、質に見合った価格
で取引されるべきです。
それが地域の活性化に繋がり、さらに
赤ウニの質の向上にも繋がる。
好循環を作り上げるために、デジタルで
何ができるか?
また、尾崎さんとお話がしたいです。
そのようなこと等々を含め、伊方町での
漁業のデジタル化について全国のベンダー
の皆さんにご協力を頂き、検討を進めたい
と思います。
ちなみに、第三回の「でじラボ伊方町」は
10/6(金)、テーマは正に、漁業の
デジタル化です!
皆さん、伊方町役場にお越し下さい。
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