温暖化に伴う気温の上昇が海水や河川等へ与える影響
先日、香川県が発表しました。
温暖化に伴う気温の上昇が、瀬戸内海
や県内の河川に与える影響について、
来年度から本格的に調査することに
なりました。
香川県でも、この50年間で平均気温
が1.77度上昇しているようです。
この上昇が瀬戸内海や河川の水温や
水質に影響を及ぼしているのでは
ないか?
そして、結果的に漁業や農業にも、
さらに自然災害にも影響を及ぼして
いる可能性もあります。
そういったことから、来年度から
3年かけて本格的に調査を行いことに
なったようです。
以前、伊方町の三崎漁協の尾﨑さん
から色々なことを教わりました。
太刀魚、サザエが不漁であること
また、獲れる魚種が変わってきた等々
これが海水温の変化等によるもの
なのか?
データを収集、分析が必要です。
今までこれらデータの分析は、漁業の
中でもとりわけ養殖業
のために行われてきたものが多い
ようですが、伊方町等において漁業の
主力である漁船漁業において不漁魚種
の原因分析にも役立つはずです。
今、各方面にその調査への参画を働き
かけています。
データ収集から分析、そして傾向を
把握するまでには時間がかかります。
少しでも早く始める必要があります。
男メシもお取引先さま等にご協力を
お願いしています。
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