素材の栄養をシッカリ摂るには料理の仕方次第!ですね。
新玉ネギの旬ですね。
一年中店頭に並ぶのは「黄玉ネギ」
です。
春に収穫した玉ネギの表皮を乾燥させ
保存性を高めた玉ネギです。
それに対し、新玉ネギは、収穫して
乾燥させず、すぐに出荷した玉ネギです。
新玉ネギも黄玉ネギも栄養は同じです。
ビタミンB1,B2、Cに血液をサラ
サラにし、高血圧、糖尿病に効果の
ある硫化アリルが豊富に含まれて
います。
この硫化アリルは、熱に弱いので、
生に近い状態で食べるのがおススメ
です。
ということは、辛味の少ない新玉ネギ
は、軽く火を通すだけで食べられる
ので、硫化アリルを効果的に摂ること
ができます。
男メシの一番好きな食べ方は
新玉ネギをフライパンで少しだけ火を
通し、胡麻ダレをかけて食べるのが
一番好きです。
これなら硫化アリルも摂ることができ
ます。
料理の仕方で栄養素の効果が発揮され
たり、失ったり・・・
まるで人財育成です。
その人(素材)の能力(栄養素)が
発揮(効力)されるかどうかは、
育成(料理)の仕方次第!
ですね。
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