きれいになり過ぎた瀬戸内の海・・・
その瀬戸内の海苔が不作なんです。
そして、海苔の値段も毎年上がって
います。
不作の理由は、海がきれいになり過ぎ
たから。
瀬戸内の海がきれいになり過ぎたから、
魚の種類が減っているとも。
男メシが小学生の頃、瀬戸内海は、
毎年のように赤潮に見舞われ、漁業に
携わる方方は大きな被害を被られて
いました。
そこで、排水基準が強化され、赤潮も
減少しましたが、今度は、海がきれいに
なり過ぎ、海が痩せてしまいました。
結果、海苔や魚に必要な栄養素が減り、
海苔の不作、漁獲高の減少を招いて
いるようです。
今、きれいな海から豊かな海へ!
ということで、窒素等必要なを成分を
規制濃度の範囲内で排出量を増やそう
と取り組まれています。
豊かな瀬戸内は、我々の生活を支えて
います。
そして、香川県の宝です。
見守っていきたいと思います。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 保冷剤が活躍しています(2019.03.16)
- 流水は腐らず!(2019.02.28)
- 売上No.1をご紹介! by NIKKEIプラス1(2019.02.26)
- ツマとケンの違い(2019.02.24)
- ご縁(2019.02.17)