田口泰士 男だって料理ができなくちゃ!と一念発起して包丁を握ることに。せっかく作るならフルコースが作れる腕前になりたいと奮闘中。
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先日、会食の料理が香川漆器に盛られてきました。 江戸時代、高松藩主、松平頼重が漆芸に理解があり、発展しました。
男メシもお盆、器等を持っていますが、使い込む程にシックリきます。味わいが深まってきます。
傷み難く、その上、熱を伝え難いので香川漆器の器に熱いお汁を入れても手で持つこともできます。
蒟醤(キンマ)、存清(ゾンセイ)、彫漆(チョウシツ)の香川3技法に加え、後藤塗、象谷という技法もあります。
会食で出てきたお皿?は象谷だと思います。
黒い物が多い象谷の中で赤いお皿は珍しく、華やかな雰囲気になりました。
盛られる器によって料理の美味しさも変わってきますね~
大変美味しく頂きました。
2019年9月11日 (水) 食器 | 固定リンク