「こい口」と「うす口」
醤油に「こい口」と「うす口」があることは知っていました
それくらいは知っています。
その両方の醤油を5月男メシ「親子丼」で使いました。
家庭の食卓にある一般的な醤油は「こい口」です。
うす口は、こい口より色が少し淡く、塩分が多い醤油です。
醤油は、その他に「たまり」、「さいしこみ」、「しろ」という種類が
あり、全部で5つに分類されます
江戸時代初期までは、醤油の主流は「たまり醤油」でした。
今でもお寿司やお刺身用によく使われています。
その「たまり」の産地は、近畿地方と我が香川県の引田、小豆島でした。
引田と小豆島の醤油は今でも有名ですね。
さて、そのたまり醤油は製造に3年もかかることから、もっと早く
できる醤油を作ろうということで、関東で「こい口」、関西で「うす口」
が考えられました
ちなみに「うす口」は「こい口」と比べると色や香りが淡いということで
「淡口」とも書きます。
醤油もなかなか奥が深いです。
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コメント
このネタはまたマドモアゼル先生にイジられそうな気がしてなりません…
投稿: 艦長 | 2011年5月 5日 (木) 19時28分
艦長さ~ん
ゆーてもた
わたしは髪の毛がうすいとかゆーたことないでしょ~!!あっ
ほんますんません艦長さん!!なんちゃそんなふうにおもてませんから・・・・(ToT)/
しょうゆ・・・・うすい、あっいや淡いしょうゆと濃い口しょうゆを上手く使い分けができるようになればお料理のうでもグンとよくなりますよね!!
あ~まるで説得力ないわ
艦長ごめんなさい
謝るくらいならゆーなって?
でもついついこの口が・・・・・(笑)
投稿: マドモアゼル久美子 | 2011年5月 5日 (木) 20時00分