香川の漁業を支える「いただきさん」
被災者の方には申し訳ないのですが、今日から料理関係の内容に
戻りたいと思います。
ただ、我々にできることは可能な限り続けていきます。
さて、たまに「お魚どうですか~、お魚どうですか~」という声を聞きます。
「いただきさん」です。
高松では、昔から漁業を営むご主人の獲ってきた魚を、奥さんが町に
出て売るということが昔から行われていました。
この奥さんが町に出て売る行商を「いただきさん」と呼んでいます。
昔は50人程いたようですが、今では20人程に減っているようです
自転車のサイドカー型の箱に魚を入れて売り歩きます。
町のお魚屋さんといったところですね。
先日、新聞に香川県漁連の売上高は、北海道漁連に次いで全国第2位
という記事が載っていました。
香川県は漁業が盛んなんですね。
そして、その香川県の漁業を「いただきさん」が支えているんですね。
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コメント
昔は遠く高松市南部の方まで売りに来ていたと
思います。
いっしょにてんぷらなども売っていて、
おばあちゃんがよく買っていた記憶があります。
讃岐ののどかな風景ですよね
投稿: すたっふS | 2011年3月16日 (水) 13時08分
最近いただきさんってみなくなりましたが、うちの近くからいなくなっただけなんですね~
あの重そうな自転車をいただきさんは踏ん張りながら走らせているのが印象的です!!
私はあそこまでたくましくないので見習いたいです!!
投稿: マドモアゼル久美子 | 2011年3月16日 (水) 20時23分
商店街とかでよく見かけますが「いただきさん」がお魚をさばく姿を見てるとホント美味しそうで欲しくなりますね。
投稿: 艦長 | 2011年3月16日 (水) 20時53分