愛媛県南予地方の郷土料理「鯛さつま」
またまた出張の時の話です。
今度は松山出張です。
松山市駅で帰りのバスを待っている間に地下商店街「まつちかタウン」を
ぶらぶらしていました。
またまた、いいものを見つけました。
愛媛県の南部、南予地方の郷土料理「鯛さつま」です。
「鯛さつま」は、焼いた鯛の身をすりつぶし、麦味噌を入れて、
だし汁で伸ばしてつくります。
そして、それをあったかいご飯にかけて食べます。
その汁がレトルトになって売られていました。
十数年前に松山に勤務していた時によく食べました。
懐かしく、即、購入です。
紹介するだけで買わないと艦長から厳しい指摘を受けますので。。。
という訳ではありませんよ。本当に食べてみたかったのでね。
さて、翌朝、早速、あったかいご飯にかけて食べてみました。
キュウリなんかをトッピングして。
麦味噌と焼き魚の風味で、なんだか懐かしい味です。
これが簡単にごはんにかけるだけで食べられるなんてお買い得ですね。
それも680円!
買ってよかった。
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コメント
あっさりしておいしそうですね~!!
二日酔いの朝にもぴったり!
ところでどうして「さつま」って言うのでしょう?
さつま揚げはてんぷらでしたよね。
すり身のことなんでしょうか?
投稿: すたっふS | 2010年10月13日 (水) 14時24分
さたっふSさんへ
「さつま」の由来ですが、昔、薩摩の国から
伝わってきたという説や、汁がよくしみ込む
よう、椀のご飯に箸で十字を書くことが、
薩摩藩主・島津家の紋どころに似ているといった
色々な説があるようです。
が、真実はよく分かりません
投稿: 男メシ | 2010年10月13日 (水) 20時55分
あまり、たべたくないです・・・
もう少し見た目をかんがえるといいと・・・
投稿: ばーく | 2011年2月15日 (火) 14時48分