猛暑で大活躍の梅干
この夏は、暑かった。9月に入ったというのにまだ暑い。
本当に猛暑と言う言葉がぴったりです。
その猛暑の中で我が家で大活躍したのが、母手作りの「梅干」でした。
毎日、3つ食べていました。
サッカーをしている息子二人も試合の日などは、試合の合間にも梅干を
食べさせていました。
熱中症対策だけでなく、塩分不足が原因で足がつることもありますので、
その防止にもなります。
私も学生時代に食べていました。というか食べさされていました。
ご存知の通り、梅干には、クエン酸が多く含まれていて、疲れをとって
くれるし、抗菌作用もありますので、お弁当のど真ん中にデンと座って
いても何も言えませんでした。
ただ、最近、スーパーで売られているのは、「調味梅干」「調味梅漬」と
呼ばれているものが多く、昔ながらの手作りの梅干とは少し違うようです。
調味梅干は、梅干として漬けたものを水で洗って、塩を抜き、調味料や
保存料を加え、食べやすく加工しています。
しかし、水洗いをしているので、肝心のクエン酸も少なく、また塩分濃度も
低いことから、常温で保存することはできませんし、疲れを取る効果も?
(昔ながらの梅干の塩分濃度:20%、調味梅干の塩分濃度:10%)
ということで、私は、やっぱり昔ながらの手作り梅干が一番です。
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コメント
確かに先日、還暦の方とゴルフをご一緒させていただいたのですが、16hくらいから様子がおかしいと思ったら、足がつりそうになってたみたいです。
完全に脱水症状やったんすね。
梅干し・・・・わたし、昔ながらの梅干し初めてしりました。(若さアピール)
投稿: マドモアゼル久美子 | 2010年9月12日 (日) 22時48分
マドモアゼルさまへのリクエストです。昔ながらの梅干しを使ったフラメンコジャポネーズをお願いします。
投稿: 艦長 | 2010年9月13日 (月) 09時34分