白いトウモロコシ
トウモロコシを頂きました。
それも「白いトウモロコシ」です。
見たことはありましたが、食べたことはありませんでした。
頂いた時に「先ずは、生で食べて下さい」ということでした。
トウモロコシを生で食べるの?と思いましたが、取り合えず、その方を信じて
生で食べてみました。
「あま!」
野菜というより果物ですね。
フルーツトマトというのがありますが、このトウモロコシはまさに
「フルーツトウモロコシ」という名前をつけてあげたいです。
調べてみると「ピュアホワイト」という種類のトウモロコシでした。
主に北海道や山梨県で栽培さている白いとうもろこしです。
白いトウモロコシなので、通常のトウモロコシと一緒に栽培すると、交配して
黄色が混ざってしまうことから、ピュアホワイトだけで育てなくては
いけません。
手間がかかり、栽培も難しく、あまり市場には流通していないので
「幻のコーン」とも呼ばれているようです。
糖度も高く、17度前後もあります。
糖度については、淡路の玉ねぎの時にご紹介しましたが、スイカの糖度が
11~13度ですから、このピュアホワイトがどれくらい甘いかお分かり頂け
ますよね。
さて、このピュアホワイトの美味しい食べ方も調べました。
ピュアホワイトならではの食べ方は、やっぱり「生」でした。
甘みが多く、皮もやわらく、みずみずしいので「生」が最高ということです。
ただ、消化がいいとは言えないので、一本丸ごと生で食べるのはどうかと思い
ます。
そこで、美味しく簡単に食べる方法!
トウモロコシの皮をむき、全体に水をつけ、ラップをかけて3分!
美味しくできあがります!
くれぐれも水をつけるのを忘れないように。
それではお試しあれ!
| 固定リンク
« ル・クルーゼのお鍋 | トップページ | 備前焼 »
「食材」カテゴリの記事
- 香川が誇るアスパラガス さぬきのめざめ(2019.03.10)
- アーモンドのススメ!(2019.03.06)
- 白く、柔らかい 連島のごぼう!(2019.03.02)
- 栄養価の高い菜花!(2019.02.27)
- 氷見寒ブリ、素晴らしいブランド戦略(2019.02.21)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
『ピュアホワイト』おいしいですよね、私も
3年前に1本友人に頂いたのですが、そのときは
あまりの感動に、嫁子に内緒で独り占めしてしまい
ました。( ̄ー ̄)ニヤリ
まっ、後でばれてネットで注文しましたけど...
そういえば、そろそろ収穫の時期でしょうか、
ネットで検索してみます。
投稿: pon | 2010年9月 9日 (木) 22時27分