人財育成

2022年5月11日 (水)

ミニトマトはヘタを取って保存、これも上司と部下の関係に・・・

    

ミニトマトはヘタを取って保存します。
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ヘタを付けておくとカビが発生し易く
なります。

    

ある方が、ヘタを付けたままにした
ミニトマトと、ヘタを取ったミニトマト
で実験をしたそうです。

   

結果、ヘタ付トマトにしかカビは生え
なかった。
ということです。

   

これも人財育成と同じように思います。

    

いつまでも上司が部下に引っ付いて
あれやこれやと口を出すと部下も
嫌になって、育成の邪魔になる!

    

正に山本五十六さんの言葉ですね。

  

「話し合い、耳を傾け、承認し、
 任せてやらねば、人は育たず。」

   

任せる、見守る。
口を出したいが、我慢して見守る!

  

本当に重要です。

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2022年5月 6日 (金)

素材の栄養をシッカリ摂るには料理の仕方次第!ですね。

    

新玉ネギの旬ですね。

   

一年中店頭に並ぶのは「黄玉ネギ」
です。

    

春に収穫した玉ネギの表皮を乾燥させ
保存性を高めた玉ネギです。

     

それに対し、新玉ネギは、収穫して
乾燥させず、すぐに出荷した玉ネギです。

   

新玉ネギも黄玉ネギも栄養は同じです。

   

ビタミンB1,B2、Cに血液をサラ
サラにし、高血圧、糖尿病に効果の
ある硫化アリルが豊富に含まれて
います。

   

この硫化アリルは、熱に弱いので、
生に近い状態で食べるのがおススメ
です。

   

ということは、辛味の少ない新玉ネギ
は、軽く火を通すだけで食べられる
ので、硫化アリルを効果的に摂ること
ができます。

   

男メシの一番好きな食べ方は
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新玉ネギをフライパンで少しだけ火を
通し、胡麻ダレをかけて食べるのが
一番好きです。

   

これなら硫化アリルも摂ることができ
ます。

   

料理の仕方で栄養素の効果が発揮され
たり、失ったり・・・

   

まるで人財育成です。

       

その人(素材)の能力(栄養素)が
発揮(効力)されるかどうかは、
育成(料理)の仕方次第!

   

ですね。

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