湯煎温度65℃!シッカリと守りました。
赤身とサシのバランスが素晴らしい
土佐あかうし でローストビーフを
作りました。
ポイントの温度65℃
をシッカリと守り、10分間、
湯煎しました。
続いて、各表面を1分程度焼き
アルミホイルに包み
余熱でジックリと火を通していきます。
出来上がりは、この通り。
今回は、シットリで大変美味しかった
です。
前回は、湯煎の時、ちょっと気を緩め
お湯の温度が70℃まで上がって
しまい、肉汁が溶け出し、お肉が
ちょっとパサパサ感が?・・・
その反省を活かし、ポイントの65℃
をシッカリと守りました。
ある方から教わりました。
お肉は、水分をタンパク質で包んだ
物体です。
加熱し過ぎると、肉汁という水分が
放出され、パサパサになってしまう。
肉汁を放出する温度が66℃で、
湯煎する温度、65℃というのは、
非常に大切な温度なんです。
ちなみに、細菌は、60度以上では
5~10分で死滅します。
今回の料理、65℃で10分湯煎する
ことで、細菌は死滅します。
そして、ミディアムレアでシットリ
美味しい!
料理は科学ですね~
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