« 缶つま、アレンジメニュー!美味しく頂きました。 | トップページ | 生卵を交ぜるより、フワトロ卵の方がおススメ! »

2022年8月22日 (月)

湯煎温度65℃!シッカリと守りました。

    

赤身とサシのバランスが素晴らしい
土佐あかうし でローストビーフを
作りました。

   

ポイントの温度65℃
Dsc_7162
をシッカリと守り、10分間、
湯煎しました。

   

続いて、各表面を1分程度焼き
Dsc_7165
アルミホイルに包み
Dsc_7168_20220822182601
余熱でジックリと火を通していきます。

  

出来上がりは、この通り。
Dsc_7171
今回は、シットリで大変美味しかった
です。

  

   

前回は、湯煎の時、ちょっと気を緩め
お湯の温度が70℃まで上がって
しまい、肉汁が溶け出し、お肉が
ちょっとパサパサ感が?・・・

   

その反省を活かし、ポイントの65℃
をシッカリと守りました。

  

  

ある方から教わりました。

  

お肉は、水分をタンパク質で包んだ
物体です。

   

加熱し過ぎると、肉汁という水分が
放出され、パサパサになってしまう。

   

肉汁を放出する温度が66℃で、
湯煎する温度、65℃というのは、
非常に大切な温度なんです。

  

ちなみに、細菌は、60度以上では
5~10分で死滅します。

  

今回の料理、65℃で10分湯煎する
ことで、細菌は死滅します。

   

そして、ミディアムレアでシットリ
美味しい!

   

料理は科学ですね~

|

« 缶つま、アレンジメニュー!美味しく頂きました。 | トップページ | 生卵を交ぜるより、フワトロ卵の方がおススメ! »

料理のポイント」カテゴリの記事