継ぎ足し継ぎ足し、名店のタレはなぜ腐らない?
男メシは、鰻の蒲焼のタレは自作です。
あの甘めのタレが好きなので、色々な
ものに使っています。
鶏もも肉、手羽先等々、このタレさえ
あれば何でも蒲焼にできそうです。
さて、鰻の名店のタレは、よく百年
以上も継ぎ足し、継ぎ足しで使って
います。
いうことをよく聞きます。
男メシは、不思議でした。
腐らないの?
調べました。
継ぎ足し継ぎ足しのタレは、焼いた
鰻や焼き鳥をタレに浸けることで、
タレの温度が上がり、タレの温度が
63~68℃くいらいになります。
その温度が長時間続くことで、低温
殺菌されるようです。
「名店ほどタレが腐らない」とも
言われております。
これは、名店には多くのお客さまが
来られ、常にタレが低温殺菌されて
いる状態!ということからそう言わ
れています。
さらに、タレは糖分や塩分が高いこと
も腐らない!要因です。
またまた勉強になりました。
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