由志園で牡丹の花を使ったイノベーションを見ました!?素晴らしい。
連休中、花好きのお袋さんと一緒に
鳥取県の由志園に行ってきました。
お目当ては、池泉牡丹です。
写真のように池一面に牡丹の花が
浮かんでいます。
その数、十万輪とも言われています。
この日は、天気にも恵まれたので、
赤やピンク牡丹に木々の緑、そして
青空のブルーが眩しかったです。
素晴らしいコントラストでした。
ふと、思ったのですが、これって
牡丹の花を使ったイノベーション
ですね。
調べました。
牡丹の花は、大きく、そして、開花
している期間が長いんです。
開花してから二十日程開花している
ことから「二十日草」とも呼ばれて
います。
その開花期間が長く、花が大きいと
いう特長を活用したイノベーション!
だと思いました。
多分、牡丹の花が開花し、見頃を
過ぎた頃に花の部分だけ切り取り
池に浮かべた?のでしょうか。
素晴らしいイノベーションです。
由志園ですが、牡丹の他にも日本
庭園としても素晴らしかったです。
この由志園が個人の力、門脇さん
個人が開設され、運営されていると
いうのも驚きです。
今から五十年ほど年前、創業者、
門脇栄さんが
「決して利己を目的とするものに
あらず。大根島の観光産業の
推進こそ天恵に応える郷民の
務めなり」
の志の下、全国から大根島に観光
に来てもらい地域の雇用を生み、
住人に喜んでもらおうと奮闘し、
スタートしたのが「由志園」です。
素晴らしいです。
吉田松陰の言葉、
夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。
を思い出しました。
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