香川県さぬき市出身の平賀源内が広めた「土用の丑の日には鰻」
今月の男メシの会社のカレンダーは
平賀源内です。
毎月、四国の偉人を墨絵イラストレー
ター 茂本ヒデキチさんに書いて頂き
ました。
さて、平賀源内は、香川県さぬき市の
出身です。
日本で初めて復元された電気機器
「エレキテル」の復元で有名ですが、
量程器(今でいう万歩計)等々の発明
をしたり、浄瑠璃作品の人気作家で
あったり、正に天才だったようです。
また、土用の丑の日に鰻を食べる習慣
を広めた人ともいわれています。
当時、鰻は脂っぽく、そして味も濃く
あっさり、サッと食べられる物が好ま
れる夏には向いていませんでした。
鰻は、産卵期が冬ということで、
産卵前の脂を蓄えた秋~冬が一番
美味しい!
ということで、夏の鰻は人気がありま
せんでした。
それを鰻屋さんが夏場対策として、
天才、平賀源内に夏に鰻を売る方策の
相談をしたようです。
その相談に、平賀源内は、「丑の日」
だから「う」で始まる食べ物で栄養
満点の鰻を引っ付けたようです。
また、鰻屋さんの前に「丑の日には鰻」
のような看板を掲げ、「えっなぜ?」
とみんなの足を止めたようです。
素晴らしい、セールスプロモーション
ですね!
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