工夫を凝らした㐂味のお刺身!
先日、㐂味で頂いたお刺身です。
二十日間熟成させたアオリイカ。
そして、固形醤油で食べたイシダイ
そしてそして、塩で食べた鰆のタタキ
の三品です。
全て手が込んでいます。
モチモチしたアオリイカ、液体醤油
より深い味でコクがある固形醤油に
新鮮な山葵。
そして味が引き立つ塩!
と考えられたお刺身です。
いつもながらに素晴らしい!
さて「お刺身」は、昔「切り身」と
呼ばれていましたが、室町時代、
当時は武家社会でしたので、武士には
「切」は、忌み嫌う言葉でしたので、
「刺」を使うようになったという説が
あります。
そして、大阪や京都を中心とする上方
では、魚を切ることを「造る」と
言われいましたので「お造り」と
言われるようになったとの説も!
ちなみに昔は「一器一種」が基本だった
ようです。
㐂味のお刺身は手が込んでいるだけで
なく、基本にも忠実ということですね。
大将!本当によく勉強されていますね。
素晴しい。
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