田口泰士 男だって料理ができなくちゃ!と一念発起して包丁を握ることに。せっかく作るならフルコースが作れる腕前になりたいと奮闘中。
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いつもお袋さんからもらう巻柿 今年も頂きました。 お正月にお抹茶と一緒に頂きました。
いつも貰うだけでは悪いので、今年は自分でも作りました。
干し柿の中に切り込みを入れ、種を取り、真ん中にクルミを入れ、柚子の皮を煮たものを挟み、巻いていきます。
干し柿三つでやっと巻柿が一つできます。
それをラップに包んで冷蔵庫に入れ、形が落ち着くのを待ちます。
干し柿を作ることからスタートすることを考えると、とても手間がかかります。
料理でもそうですが、美味しい物は手間がかかっています。
自分で作らないとわかりません。
高松市出身の菊池寛の名作「恩讐の彼方に」で知られる巻柿を今年も美味しく頂きました。
2021年1月 7日 (木) スイーツ | 固定リンク