チーズのぬか漬けを作りました
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先日、テレビ東京の番組、カンブリア
宮殿で富山県高岡市の鋳物の会社
能作 さんの錫製品が紹介されて
いました。
能作さんは大正時代に仏具製造で事業
を開始し、今では錫製品で事業を拡大
すると共に、地域の活性化にも寄与
しています。
能作さんの工場には年間10万人以上
もの方々が見学に来られ、高岡の一大
観光拠点にもなっています。
錫は硬度を保たせ、加工し易くする
ために他の金属を加えますが、能作
さんの錫製品は錫の良さをお客さまに
伝えるために何も加えず、錫のみです。
男メシは、番組を見て、どうしても
錫のお猪口が欲しく、欲しく、買い
ました。
富士山のお猪口と富山県の絶景、立山
連峰のお猪口を買いました。
錫は、お酒の雑味を少なくし、味を
円やかにしてくれます。
錫が昔から酒器として使われてきた
のもそういった特性があったからこそ
ですね。
売り手によし、買い手によし、世間に
よし!
の三方よし、能作さんの姿勢、目標です。
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讃岐の奥座敷、塩江温泉にほたるの里
美術館があります。
塩江では毎年、ほたる祭りも開かれて
います。
そして、ほたるの里美術館の前には
このような清流が
流れています。癒されますね~
その名の通り、ほたるの里にある
美術館です。
その美術館で今、塩江温泉鉄道の
展示会が開かれています。
(9/23まで)
塩江温泉に鉄道が走っていたという
ことを男メシは初めて知りました。
走っていたのは電車ではなくガソリン
で走るガソリンカーです。
宇高連絡船で岡山と香川の行き来が
増えると、高松から琴平に向かう人も
増え、電車(今の琴電)が走るように
なりました。
その後、塩江温泉の開発のため高松市の
仏生山駅を始発とした塩江温泉鉄道が
塩江まで伸びました。
ガソリンカーであったことから、
寒い冬にはエンジンのかかりが悪く、
人が押して始動させたこともあった
ようです。
塩江温泉鉄道は、その後の経済不況
等々で当時の琴平電鉄に吸収され
ました。
また、台風等での橋梁被害、ガソリン
統制等々に影響で最終的には廃線と
なってしまいました。
そういえば、今でも橋梁や線路の跡で
あったような場所が見受けられます。
まだまだ知らないことだらけですね~
勉強になりました。
皆さまも是非、高松市塩江美術館、
ほたるの里美術館に足をお運び下さい。
塩江温泉鉄道の展示は9/23迄です。
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四国新聞社さまから頂きました。
カステラです。
最近、多くなりましたね。
カステラや煎餅に印刷してお客さまに
お配りするプロモーションが。
このカステラにも印刷されていますが、
四国新聞は創刊130周年です。
企業が100年、生き残れるのは、
非常に僅かな確率です。
奇跡です。
四国新聞、創刊130周年!
本当に素晴らしいです!!
日本全国には100年企業は、
約3万社、そして、香川県には
約400社あります。
戦争、震災、そして、経済恐慌等
色々な危機を乗り越え、企業を存続
させていることは並大抵のことでは
ありません。
本業に集中、業務の多角化等それぞれの
企業にはタイミングに合わせ、生存の
方法があったはずです。
帝国データバンクによると、
100年企業はBCP策定率が高く
危機意識が高い
と発表しています。
生き残るには生き残る理由があるの
ですね!
見習わなくてはなりません。
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柿の葉寿司を頂きました。
お寿司を柿の葉に包んだ柿の葉寿司
です。
奈良県の吉野地方の郷土料理です。
殺菌効果のある柿の葉にお寿司を包み、
保存していたようです。
奈良県といえば今、奈良県橿原市
本薬師寺のホテイアオイが見頃です。
以前、植物学の田中修博士から教わり
ました。
田中博士の著書
「植物のかしこい生き方」にも書かれ
ています。
ホテイアオイは、整った環境の中では
旺盛に繁殖する一方、金魚鉢や水槽の
中では、分相応の生き方を選択します。
金魚鉢や水槽の中で栽培されている
ときには、潜在的な能力を隠し、鑑賞
用の植物として、それ相応の美しさで
育つという、自分の置かれた状況を
楽しんでいるのかもしれません。
能力が十分に発揮できない環境であって
も、与えられた場でめげることなく、
精いっぱい生き抜く!
あせらず、いつか自分の能力が発揮
できる環境に変わるその日を待つ。
見習わなくてはなりません。
思い出しました。
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銘菓と呼ぶに相応しいお饅頭です。
口の中でとろける白餡、回りの生地も
ほんのり甘く、絶妙のバランスです。
男メシも大好きです。
この「博多 通りもん」が
2018年1年間で最も売れている
製菓あんこ饅頭ブランド
でギネス世界記録に認定されました。
素晴らしいですね~
ちなみに博多通りもんの販売額は
75億9126万1769円
ということです。
博多通りもん一品だけで75億超です。
素晴らしいブランドです。
ただ、博多通りもん を製造している
明月堂の売上の大部分は、博多通りもん
です。
通りもん頼み、通りもんの一本足状態
のようです。
経営者としては、通りもんのお陰で
増収が続き、嬉しい反面、通りもんに
何かあったら一気に崩れてしまいます。
右肩上がりの時にこそ、次の一手が
必要ですね。
男メシの会社も・・・
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産直市でパプリカを買いました。
国産、香川県産のパプリカです。
安心安全香川県産のパプリカなので
今回は昆布締めを作りました。
レンジで軽くチンして、昆布締め!
一緒に買ったオクラも昆布締めに
して頂きました。
ただ、パプリカは締め一日で十分
ですが、オクラは締め二日、三日は
必要ですね。
昆布のいい香りが口の中に広がり
ます。
昆布締めは、元々は富山県の郷土
料理です。
昆布が素材の水分を吸収することで
素材が少し長持ちします。
保存法の一つであった昆布締め。
その上、昆布の旨味が食材に染み
渡るので一石二鳥です。
ちなみに昨日、こんにゃくの昆布
締めを作りました。
さて、こんにゃくは何日締めれば
いいか???
またご報告します。
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