千回、寒さに耐え花を咲かした 醍醐桜
推定樹齢は千年。
後醍醐天皇が隠岐に流される途中に
この桜を観て、その美しさを賞賛した
ということが言い伝えられています。
写真では分かり難いですが、本当に
大きな桜です。
デカイ!
そして、花も見事です。
千回、寒い冬を耐え、春を迎え、花を
咲かしてくれているんですね。
桜が綺麗に花を咲かせるためには寒い
冬に耐える必要があります。
真庭市は、冬には雪が積もります。
醍醐桜は、その寒さに耐えています。
人財育成と同じです。
今、寒さの中にいる若い方々へ
必ず春はやって来ます。
そして、少し先になって自分自身が
思います。
いい経験だった!と。
加えて、周りの人達は感じます。
彼は一回り大きく成長したな!と。
男メシは思っています。
人生、何一つとして無駄なことはない!
と。
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