2011年4月
2011年4月30日 (土)
2011年4月29日 (金)
2011年4月28日 (木)
根も葉もない風評で農作物が・・・
4月男メシ「アジの南蛮漬け」の材料としてバットの中にトマトが
ありました。
でも、トマトは使いません
レシピにも「トマト」の文字はありません。
なんでトマトがあるのでしょうか?
分かりません
そういえば、先日、一年で最も重要な販売会議、社外のパートナーさまも
含め100名以上が参加する会議に先立ち元西武ライオンズの
スター選手 石毛宏典さんに講演をしてもらいました。
その時の石毛さんのお話の中でトマトが出てきました。
石毛さんのご実家(千葉県)ではビニールハウスでミニトマトの生産を
されています。
その千葉県産のトマトが今回の震災で、放射能の問題で風評被害を
受けています。
「問題なし」と正式に発表されているのですが
http://blog.livedoor.jp/h_ishige/archives/3643696.html
この前の東京出張の時も霞ヶ関の総務省で千葉県などの関東地方の
農作物の販売会をしていました。
農家の方が長い時間、愛情を込めて作った作物が根も葉もない風評で
被害を受けるなんて
皆さん 根も葉もない風評に惑わされないで下さいね。
2011年4月27日 (水)
下津井のタコ
我が故郷、倉敷には児島という国産ジーンズ発祥の地があります。
今でも日本有数のジーンズ生産地です。
ジーンズショップが集まっている「ジーンズストリート」という通りも
あります。
そして、この児島には下津井という漁師町があります。
「タコ」で有名な町です。
潮の流れの速い下津井の海で育ったタコは、身が締まっていて、
最高に旨いと言われています。
タコは、タウリンを多く含んでおりコレステロールを下げたり
肝機能の働きをよくしたりする効果があります。
先日、実家に帰った時に下津井のタコを食べました。
タコのぶつ切り、タコ塩ラーメンを食べました。
下津井のタコは、肉厚がぶ厚く、プリプリとしていて食べ応えがあります。
ただ、タコは、秋から冬が一番美味しい時期で、「寒ダコ」とも呼ばれて
いて、身が引き締まって旨みが凝縮されいるようです。
次は、冬に食べに行こうと思います
2011年4月26日 (火)
鶏に赤パプリカを食べさせると・・・
4月男メシ「アジの南蛮漬け」のマリネ液に「赤パプリカ」を
入れました
先日、その赤パプリカで面白い話を聞きました
赤パプリカを鶏に食べさせると、卵の黄身が赤くなるという話を
聞きました
ネットで調べてみました。
やはり、鶏に食べさせるエサで黄身の色が変わってくるみたいです
そして黄身を赤っぽくするために鶏に赤パプリカを食べさせています。
そして、そして、何と卵は黄身の色の違いでは栄養価は変わらない
ようです
黄身が赤い方が栄養価が高いように思っていましたが。。。
へぇ~ です。
そしたら卵の値段の違いって何なんでしょうか?
そういえば、5月男メシは「地鶏の親子どんぶり」です。
使う卵の黄身は赤っぽいんでしょうか?
2011年4月25日 (月)
瀬戸内の春を彩る魚「サワラ」
四国新聞に「春を彩るサワラ、今年は豊漁」という記事が載っていました。
「魚」偏に「春」と書く漢字「サワラ」ですが、瀬戸内の春を彩る
代表的な魚です。
サワラは、春、産卵のために瀬戸内に入ってきます。
ということで、瀬戸内では春にサワラがよく獲れるんですね。
そして、我が故郷、岡山県ではとてもサワラを珍重します。
岡山名物「ばら寿司(祭寿司)」にはサワラが載っていました。
昔から食卓にサワラ料理がよく並んでいました。
「サワラの値段は岡山で決まる」と言われているようですが、こういう
ところからきているのでしょうね
そういえば、先日、サワラのたたき丼を食べました。
備前焼の器にサワラ、岡山を感じさせてくれる一品でした。
今回の男メシの目標は魚を三枚に下ろせるようになるです。
早くサワラのような大きな魚も三枚に下ろせるようになりたいです
マドモアゼルよろしくお願いしますね。
2011年4月24日 (日)
2011年4月23日 (土)
腹→背→背→腹
魚を三枚に下ろす順番は「腹→背→背→腹」ということをマドモアゼル
から教わりました
4月男メシ「アジの南蛮漬け」の収録中、マドモアゼルから
「腹背背腹の順ですよ」と言われましたが、最初は何のことか
分かりませんでした
包丁を入れる順番だったんですね。
さて、三枚下ろしですが、まな板の上にアジの尾を手前に、腹が右側に
なるように置きました
そして、先ず、腹に包丁を入れます。
包丁の先で骨をゴリゴリと切っていきます。
そして、続いて背です。
包丁の刃の部分全体を使って切れ目を入れていきます。
出刃包丁の切れ味が鋭いので力を入れなくても簡単に切れます
そして、裏返してまた背・・・
そして、最後に腹。
もう何が何だか分からないうちに三枚下ろしをしていました
集中していて口数が少なかったと思っていました。
でも番組を見ると、結構しゃべっていました
やっぱりおしゃべりなんでしょうか?
2011年4月22日 (金)
仙台名物「牛タン」
東京に出張しました
東京は、節電モード一色で地下鉄では下りのエスカレーターのほとんどが
止まっていました
ということで久しぶりによく歩きました
いい運動になりました。
さて、東京で東日本大震災の復興に向けたチャリティーイベント
「東北物産展」が開かれていましたので、少しでもお役に立てればと
思って仙台名物「牛タン」を買いました
普段焼肉屋さんで食べる薄いものではなく、食べ応えのある
厚さで塩味もよく効いていてさすが仙台の牛タンって感じです。
ところで、なぜ仙台で牛タンが有名になったのでしょうか?
これまた色々な説があります。
牛タン焼きの生みの親と言われている焼き鳥屋の佐野啓四郎さんが
洋食屋の友人に相談し、洋食屋で人気のタンシチューから牛タンに
魅了されたという説
そして、戦後、進駐していたGHQが牛肉をよく食べ、残った牛タンを
何とか活用できないものかと悩んでいたところ、佐野さんが牛タン焼き
の専門店を開業したという説
色々な説があるにせよ、美味しい牛タンが食べられるのはありがたい
ことです。
2011年4月21日 (木)
やっぱり塩麹はスゴイです。
先日、このブログで塩麹をご紹介しました。
塩麹を肉や魚に塗って焼くと塩麹が肉、魚のたんぱく質をアミノ酸に
変えるので素材そのものの旨味を引き出します
ということでしたので、早速、骨付き鳥でやってみました。
先ず、骨付き鳥の皮にフォークで穴を開けあけた後、鳥肉にコショウを
します。
続いて、ビニール袋の中に塩麹大さじ3、ガーリックを少々入れます。
そして、その中にコショウをした骨付き鳥を入れ、1時間程寝かせ、
味をしみ込ませます
それをオーブンで20分程(弱火)じっくり焼いて出来上がりです
どうです簡単でしょう
肝心の味ですが、これが無茶苦茶旨いです
骨付き鳥の美味しいお店がありますが、旨くてビールが進むんですが、
塩、コショウがたっぷりで少し辛くて。。。
でもこの塩麹の骨付き鳥は、塩味の中に甘みがあって無茶苦茶旨いです。
これがアミノ酸効果かなって思います。
皆さん「塩麹」おススメです
2011年4月20日 (水)
2011年4月19日 (火)
初めてかっしゃ焼を食べました。
私の通勤ルートに「かっしゃ焼」のお店があります。
ご存知ですか?「かっしゃ焼」。
マドモアゼルのブログにも載ってます
http://www.mademoisellekumiko.jp/blog/2010/10/000040.html
先日初めて買いました
いつも気になっていたのですが、買うのは初めてです。
看板に「讃岐B級グルメコンテストグランプリ受賞」、「たこ焼の子分」
と書かれています。
たこ焼の具は当然タコです。
かっしゃ焼はカレー味の親鳥です。
鳥 → かしわ → かしわ焼 → かっしゃ焼 となったようです。
詳しくは、「元祖 かっしゃ焼」のホームページをご覧下さい。
心が温まる誕生までのストーリーが掲載されています。
さて、このかっしゃ焼ですが、カレー味の親鳥が具ということで、
カレーの匂いがします。
食欲をそそる匂いです
そして、肝心の味ですが、カレー味にソースが加わって、ビール片手に
食べると最高って感じです。
皆さん是非ご賞味あれ。
2011年4月18日 (月)
こんなたい焼き初めてです。
先日、お客さまとの打合せで外出した時「たい家」という看板を見つけ
ました
中に入ってみると、和菓子屋さんなんですが、テーブルには
色々な「たい焼き」が所狭しと並んでいます
チョコをコーティングしたたい焼き、サツマイモのあんが入ったたい焼き、
レーズンバターが入ったたい焼き等いろいろとあります。
最近、たい焼き屋さんをよく目にしますが、こんなたい焼きを見たのは
初めてです。
で、思わず買ってしまいました
職場のみんなへのお土産です。
男メシとしては、「さつまいもあん」が食べたかったので、買ってきた
特権で「さつまいもあん」を食べました。
普通、たい焼きは冷えたら美味しさ半減、激減ですが、たい家さんの
たい焼きは冷えても美味しいです。
職場でも大好評でした。
いいお店を見付けました
2011年4月17日 (日)
青ネギと白ネギ
アジの南蛮漬けに青ネギをトッピングしました。
美味しく盛り付けるには「信号の色」ということをマドモアゼルから
何度も何度も言われています。
アジの南蛮漬けも信号の3色が揃っています
美味しそうでしょう。
さて、ネギには白ネギもありますが、青ネギと白ネギで栄養価が
高いのはどちらでしょうか?
調べましたよ~~~
軍配は青ネギです
ビタミンC、カルシウム、鉄、カロチン等の栄養分は全て青ネギが
白ネギを上回っています
青ネギは、葉ネギと言われ、地上に生えるネギです。
それに対し、白ネギは、根深ネギと言われ、地中に埋まっている
白い部分を主に食べます。
太陽の光を浴びた分だけ青ネギの方が栄養が濃いんでしょうね
でも全て青ネギの方がいいという訳ではありません。
血行をよくし、疲労物質である乳酸を分解する作用がある「アリシン」は
青ネギより白ネギに多く含まれています。
アリシンは肩こりや疲労回復にも効きますよ
まっどちらのネギもいいところが一杯ってことですね。
2011年4月16日 (土)
2011年4月15日 (金)
2011年4月14日 (木)
春の訪れを告げる「葉ゴボウ」
実家に帰った時、母が葉ゴボウを買っていました。
葉ゴボウというものを初めて知りました
春の訪れを告げる野菜として有名らしいです。
「そんな事も知らんの?そんなんでよう料理番組出とるね」と耳の痛い
母の一言です
その上、昔から春には食卓に並んでいたようです。
記憶にありません。
がそんな事言えません 言おうものなら
さて、普通のゴボウは根の部分を食べますが、葉ゴボウは、葉や茎の
部分を食べます。
葉ゴボウはゴボウと同じように食物繊維が多くダイエット食材です。
そして、整腸作用が促進され、便秘の解消にもなります。
女性の味方です
また、発ガン性物質を体外に排泄する効果もある上、糖尿病予防、
血中コレステロールの低下作用など、おじさんの味方でもあります
そんな葉ゴボウを母が料理してくれました。
春の香りというか爽やかな香りがしました。
2011年4月13日 (水)
2011年4月12日 (火)
乾燥ナマコを頂きました。
「乾燥ナマコ」を頂きました。
会社でも「男メシ」の認知度が上がっているようで、「乾燥ナマコ」
いりませんか? と声をかけてもらいました。
ありがたいことです
さて、ナマコですが、よく酢の物として食べます。
味よりコリコリとした食感を楽しむといった感じでしょうか。
中国ではナマコを乾燥させた「乾燥ナマコ(干しナマコ)」が
一般的です。
食べる前に戻さないといけません
戻し方も色々あるようですが、先ず、乾燥ナマコを水から煮ます。
沸騰寸前に火を止め、自然に冷まします
そして、次の日に水を取り替えます。毎日水を取り替えます。
そして、そして、2~3日に一回、水から煮て沸騰寸前で火を止め
冷まします。
という作業を繰り返し、一週間程経ったら、ナマコのお腹に切れ目を
入れ、筋のようなものを出して、掃除をします
これを2~3週間続けます。
食べられる迄に手間をかけないといけません。
頑張ってみます
2011年4月11日 (月)
2011年4月10日 (日)
2011年4月 9日 (土)
2011年4月 8日 (金)
2011年4月 7日 (木)
キャベツのオイスターソースいため
先週土曜日の日経新聞の別冊「NIKKEIプラス1」に
「春に食べたい かんたん料理」のランキングが載っていました
そして、その1位は、「キャベツのオイスターソースいため」です。
春キャベツの時期ならではの料理です
そして、早速、作ってみました
先ず、キャベツを4~5cm角に切ります。
芯の部分も捨てずに細かく切ります。
そして、オイスターソース×大さじ2、酒×大さじ1、塩少々、
こしょう少々を混ぜておきます。
次にキャベツを炒めます
キャベツがしんなりしたらオイスターソース、酒、塩、こしょうを
混ぜておいたものを入れ、交ぜたら出来上がりです。
簡単です。
キャベツの甘みとオイスターソースが絡み合っていくらでも
食べられます。
2011年4月 6日 (水)
2011年4月 5日 (火)
2011年4月 4日 (月)
片刃と両刃
今日は高知のお取引さまから頂いた出刃包丁の話です
この包丁は両刃です。
右利き、左利きどちらの方でも使えます。
今回、包丁に片刃と両刃があるのを知りました
裏表両方に刃が付いているのが両刃包丁、片側のみから刃が付いている
のが片刃包丁です。
ということで、片刃の場合、右利き用、左利き用と区別されています。
そして、和包丁は片刃が多く、洋包丁は両刃です。
切るという事だけを考えると両刃がよいのですが、剥く、細工するのには
片刃が向いています。
確かに洋食より和食の方が細かい作業が多いですよね
また、料理初心者には両刃が向いています。
高知のお取引さまは男メシが料理初心者ということまで考えてプレゼント
してくれたのですね。
2011年4月 3日 (日)
2011年4月 2日 (土)
出刃包丁を頂きました
今日から高松では男メシ「旬の食材を使った料理」の放送が始まりました。
イタリアン編に続いて第2ステップのスタートです
第2ステップでは個人的には「魚が3枚に下ろせるようになる」が目標
です。
そして、4月男メシ「アジの南蛮漬け」でも初めて出刃包丁を握り頑張って
アジを3枚に下ろしました
そのことを先日、高知出張中、以前、このブログにもご登場頂いた
お取引さまにお話したところ、高知名産土佐打刃物「出刃包丁」をプレゼント
して頂けるという話に・・・
そして、昨日、その出刃包丁が届きました
出刃包丁と小振りの包丁です。
そして、よく見ると「男メシ」の名前が入っているじゃないですか
感謝感謝
です。
これで益々料理を頑張らねばという気持ちになりました。。。
2011年4月 1日 (金)
「新」といえば新タマネギ
今日から4月です。
新年度のスタートです
新入社員も入ってきます。
ビジネスマンにとって4月には「新」という字がピッタリです。
そして、男メシも新たに第2ステップ「旬の食材を使った料理」が
スタートします。
「新」といえば、4月の男メシ「アジの南蛮漬け」では新タマネギを
使いました。(無茶振り)
新タマネギは、春に収穫した後、すぐ出荷します
中が真っ白で、水分が多く柔らかく、甘みが強いのが特徴です。
水にさらさなくてもオニオンスライスなどにして生で食べられます。
水分が多いということは、煮込みには適していないということですね。
そして、普通のタマネギは、春に収穫して1ヶ月程乾燥させ、
貯蔵したものです。
ほぼ一年中出回っています。
乾燥させ、水分が少なくなっているので、固く、味も濃くなって
います。
新タマネギとタマネギ
料理によって使い分けなくてはなりませんね。